スポンサーリンク
2014年02月18日

「告白」 湊かなえ 〜 圧倒的な語りにあっと言う間に引き込まれます

「ドッカーン」
松たか子さん主演で、映画化され話題にもなりました、「告白」です。

「告白」
作者:湊かなえ

もう日本中知らない人はいないくらいメジャーな作品となりました。
小説は皆さんお読みになりましたか?
もしまだのようであれば、一度読んでみてください。

なぜこれほどまでに話題になったか、一発で分かる作品です。

wikipediaより引用。
『告白』(こくはく)は、湊かなえによる日本の小説。
第一章「聖職者」が小説推理新人賞を受賞した、作者・湊かなえのデビュー作。2008年度の週刊文春ミステリーベスト10で第1位に、このミステリーがすごい!で第4位にランクイン。2009年には本屋大賞を受賞。2010年8月に発売された双葉文庫版は2010年9月13日付のオリコン“本”ランキング文庫部門で歴代1位となり、2010年11月時点で累積売上は210万部を突破した。2013年8月23日付で百田尚樹の『永遠の0』に抜かれて歴代2位となったが、累積売上は2013年8月時点で254.4万部を超えている。



<あらすじ>
1つの事件を、6つ視点からストーリーが進みます。

第一章「聖職者」
第二章「殉教者」
第三章「慈愛者」
第四章「求道者」
第五章「信奉者」
第六章「伝道者」

第一章「聖職者」のあらすじをピックアップ
市立中学校にて。3学期の終業式の日、担任・森口悠子は生徒たちに、間もなく自分が教師を辞めることを告げる。原因は“あのこと”かと生徒から質問が飛ぶ。数カ月前、学校のプールで彼女の一人娘が死んだのだ。森口は、娘は事故死と判断されたが本当はこのクラスの生徒2人に殺されたのだと、犯人である少年「A」と「B」を(匿名ではあるがクラスメイトには分かるように)告発し、警察に言うつもりはないが、彼らには既に恐ろしい復讐を仕掛けたと宣告して去っていく。

そして他の章では
犯人となった少年や、関わった学生の視点からもストーリーが進み、事件の全貌が見えてきます。
なぜこんなことが起こったか。
主人公、森口悠子はどのように復讐をするのか。

<感想(ネタバレなし)>

まず私が小説を読んでない方に、ぜひ読んで欲しいと思うのは、
「森口悠子」
彼女の復讐が、信念が、
とても恐ろしかったことです。

犯人は、震え上がったでしょう。
ここまで徹底されてしまっては。

まず彼女がクラスの生徒に、
そして犯人に、
語る口調が、
とても理路整然としていて、
とても冷酷であることです。

最初の章と最後の章は、
ほとんどが森口悠子の語りです。

とても長い語りなのですが、
読んでいて、ぐんぐん引き込まれます。

話がめちゃめちゃ上手なのです。

政治家になったら、あっという間に、総理大臣になれるのではと思うくらいです(;´д`)

「復讐する」
という話を延々と、非の打ち所がないように語られる様は、
映画でも松たか子さんの圧倒的な演技で表現されてましたが、
私は小説から入った口なので、初めてこの小説が世に出て、買って読んだときは、小説から声が聞こえてくるのではと思うくらい、文字にパワーがあり、衝撃が強かったのを今でも覚えてます。

もし、皆様の中で、話す仕事(営業とか政治とか教師とか)をされている方がいましたら、一度読んでみた方がいいかもしれません。

おすすめです。

作者:湊かなえ
のデビュー作として、
世の中に衝撃を与えた、
非凡な作品です!
「ドッカーン!!」





タグ:告白
BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク
posted by トヨッコ at 11:02 | Comment(0) | TrackBack(1) | 湊かなえ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。