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2013年03月28日

「流星の絆」東野圭吾 〜 ページをめくる手が止まらなくなる!

「白夜行」のように、登場人物はサギを働きながら生きていくストーリーですが、
雰囲気は、もうちょっと明るく、読後は前向きになれるかなと思います。
東野圭吾さんだからこそ書ける、この世界観は、読んでてすぐにのめり込めます。


『流星の絆』
<感想(ネタバレなし)>
詐欺師で生計を立てるのは、抜きに出て頭がよくないとできないと思います。
親を亡くして、頼るべきものがない中で、生きてくためには、シビアな生き方しか、
選べないという覚悟もあってのことだと思います。
だからこそ、緊張感ある世界観だと思います。

私たちが普通に生きている世界観ではないので、こういう世界観を垣間見れるのは、
面白いですよね。

東野圭吾さんは、どうやってこの世界観を作り出しているのでしょうかね。
すごくリアルに感じます!
とても緻密な想像力です。。。。ほんと感服します。

早くに両親を殺されてしまった、3兄弟は、犯人を見つけることを胸に秘めて生きてます。
復讐したい気持ちが生きる原動力になっているようです。

こういう復讐ものミステリーって、読んでいてハラハラしますよね!

ただ、この復讐劇は妹の静奈の存在によって、思わぬ展開をしていきます。
「兄貴、妹(あいつ)は本気だよ。 俺たちの仇の息子に惚れてるよ」
と本を買ったときに、帯に書かれていました。

「おっと、この帯見ちゃったら、大事な部分が結構わかっちゃうんじゃないの?」
と危惧しながら読んでましたが。。。。。
・・大丈夫です。
むしろ。。
あんまり言うとネタバレになっちゃいますね。

読後は、スッキリとした感じであるのも、東野圭吾さんにしては?こういう復讐劇にしては?珍しいんじゃないかと思いました。

よく主人公に感情移入したり、その世界観にのめり込みすぎると(私はすぐのめり込んじゃうのですが)、重い話だった場合、しばらく生きていくのに影響を与えちゃったりするのですが(例えば、みんな楽しそうに生きている。苦労も知らずのんきなもんだよねと卑屈になっていたりとか笑)、そういう意味で言えば、この小説は、思う存分、のめり込んでいいです!
これからの人生を、前向きに生きて行けます。




タグ:東野圭吾



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posted by トヨッコ at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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