スポンサーリンク
2013年02月14日

「容疑者Xの献身」 東野圭吾 〜 ガリレオの最高傑作

ガリレオのもともとイメージって、
「佐野史郎」さんだってご存知でしたか?

ドラマ・映画を見ているみなさん
「えー!全然違うじゃん」
となりますよね。

でも、この小説で出てくる、石神は、
堤真一さんで、最高にハマってました!
もうこの方以外考えられないくらいです。
映画も最高だった小説、
『容疑者Xの献身』
原作まだの方、
福山さんファンで「ドラマしか私は見ないの!」
という方も、
一度読んでみてください。

これは、石神の「献身的な愛」と、
湯川と石神の「友情」を描いた、
超!感動作と思いました。


『容疑者Xの献身』
<感想>
まず、湯川と石神の、天才と天才の、
「すごい頭良くないかい!!?」
東野圭吾さんの作品は、ホント頭の良い登場人物の、
駆け引きが、見事すぎて、読んでて圧倒されます。
よく思いつきますよね。。。
ガリレオシリーズは、まあ、私のような、
(一応私も理系出身なのですが)凡才には、
読んでて、ちんぷんかんぷんになることが多いのですが、
論理立てて話が作られているので、
すごい説得力がある小説に感じます。
今回は、犯人が石神だということで、
こりゃーさすがの湯川も手こずる・・はず・・
「ほう」
湯川も石神相手ということで、気合十分。
いつもの何倍も気を引き締めて、頭をフル回転。
最初っから全力で、事件に取り組んでいきます。
(表面上、渋っているように見せかけ)
そのすさまじい洞察力を発揮することで、
謎の解明をしていきますが、
今回の小説の核になっているのが、
「友情」と「愛」
というガリレオらしからぬ、テーマ。
でも、だからこそなのか、
すごい「感動作」でした!


<さらに感想(ネタばれします)>
湯川そりゃないぜー。
と思うくらい、今回は犯人を暴いて欲しくなかった。
石神の守ろうとした、花岡親子が不憫で・・。
石神が人生のすべてを打って守ろうとする姿が、
あまりにも、けなげで・・。
最後の石神の叫びは、私も一緒に叫びたくなるくらいです。
湯川がすごく冷たい人間に感じそうでした。。。
でも、何回か読むうちに、
(私は気に入った小説は何回も読むんです(笑)
トリックは分かっているのですが、心理を読むのが好きで)
湯川もかなり悩んでいた描写がちょいちょい出てるようです。
数学者、物理学者、同じような土俵に立てる、
お互いに認めた、仲間に引導を渡すわけですから。
湯川も叫びたかったでしょう。。
「うぉーー!」

私はこういう小説を読んでいると、
自分にそこまでの友と呼べる人がいるかなと。。
思っちゃいますねぇ。
ライバルというか、男同士の力の比べあいというか、
なんか読んでるだけで燃えます!
いいですよね。

また「白夜行」でもそうだったんですけど、
男が献身的に、好きな女を守ろうとする姿、
しびれますよね。
東野圭吾さんの男像はレベルが高いです。
感動です。






スポンサーリンク



BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク
posted by トヨッコ at 16:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東野圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。